どうも、ヲサガリの最年長、葛川です。
深夜に、失礼します。
普段は舞台監督やその他の舞台にまつわることをしております。会社の社長もしております。でも大学生です。通信制ですけど。
私が学生演劇祭に関わるのはもう5度目くらい?でしょうか。立誠で開催されている頃から舞台進行というか、そういったセクションでスタッフとして関わっていました。
葛川の初の年。小川くんがまだ作家も演出家もしていない頃。出演者だった小川くんは当選していた京都マラソンと本番の日がかぶり、マラソン完走後に楽ステを行ないました。万が一到着しなかったらどうしようと心配して、本番中も動けなくなったらどうしようと心配して、そんな初年だったことを覚えています。
そんな小川くんも、もう学生生活を終えようとしています。最後の演劇祭です。うっかり卒業できなくても来年は出られませんね。宣言しちゃってますもんね。だからどうあれ最後です。
ヲサガリの卒業制作。
きっと私にとって、自分の足元を見つめる作品になると思います。齢30になろうとする独身の大学生が、自分の原点を見つめ直すような。私はこんなことが好きだから演劇をずっとやってるのか、と。そう思うような。
お客さんにそれが伝わるかどうか、伝えるべき作品なのかはさておき、私にとってターニングポイント、きっとずっと忘れないような作品。
私も何かから卒業するんでしょうか。大学はまだまだ卒業できません。ピッチピチの1年目ですもの。でも卒業する彼を見送ることはできます。小川くんがしっかり卒業できるよう、背中を押せればと思います。
夜なのでとってもセンチメンタルな文章になってしまいましたね。
また日中にはセンチメンタルじゃないことを書こうかと思います。
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