2017年8月11日金曜日

劇団洗濯氣 重役図鑑

 京都橘大学の演劇部として活動している劇団洗濯氣も一組織である以上、それを運営する者が必要である。ここでは普段は話す場所も機会もないような洗濯氣の裏ガワについて私、オリーブ石油が話していきたいと思う。洗濯氣の重役たちをとくとご覧あれ。

 

 

 

部長 スタイリッシュK

劇団洗濯氣の最高権力者。演劇部以外にも様々な組織に属しており、大学内のコネクションも多い。彼の持つ責任感の強さは時に自らを追い込みすぎるほどで、一部では「歪の体現者」と呼ばれている。しかしながら、役者としての実力は洗濯氣内でもトップクラスであり、今回の舞台でもその悪魔的な演技力を発揮する。また、劇団洗濯氣グルメ部の初期メンバーであり、何かある度にラーメンやつけ麺の店を推す。

 

 

 

 

 

 

 

副部長 学

今はまだ副部長の座にいるが、既に部長業の大半をこなしている。次期部長となることが決まっており、よほどのスキャンダルがないかぎり覆らない。しかし、怒った際にはナグリ(金づち)の名前の由来を教えるために相手を殴ろうとしたり、強引に墨汁を飲ませるなどという噂があるため警戒が必要。普段は平和的な性格をしているのでこちらから攻撃しなければそのようなことも起こらない。また、劇団洗濯氣グルメ部の初期メンバーで、美味い食べ物を求めて夜の街を歩く姿がたびたび目撃されている。

 

 

 

 

 

 

 

会計(今回の演出・脚本) 渚ひろむ

今回の公演における司令官。彼女は高校でも演劇を嗜んでおり、そこで培った経験や技術を用いて舵を取る場合が多い。頭がよく、団内の人狼ゲームでは幾度となく村人を勝利に導いている。しかし、狡猾な一面も持ち合わせており、「深淵に覗かれているようだ」と証言する者もいる。敵には回したくない人物であることには間違いない。腹を割って話し合えば通じ合えることだろう。

 

 

 

ここで紹介した三名は団内でも特に重要な位置にいるため、一人でも欠けてしまえば組織の運営に大きな影響が出る。しかし劇団洗濯氣にはここで紹介した三人にも負けないような個性豊かなメンバーが多数在籍している。そんな団員たちの姿をぜひ舞台で見ていただきたいと思う。

 

byオリーブ石油

0 件のコメント:

コメントを投稿