2017年8月5日土曜日

出場を見送った学生劇団や、京都の諸先輩方へ。葛川より愛を込めて。


ヲサガリのブログリレー終了まであと1時間ほどになりました。
葛川の4周目。
実行委員について書こうとしたら、タイトルのような内容になってしまいましたので、タイトルのような内容の記事です。


京都学生演劇祭は、実行委員会の主導で進められています。専任の実行委員もいますが、参加団体から実行委員への出向が出場の条件になっています。ヲサガリからは葛川が実行委員として関わっています。音響さんや照明さん舞台監督さんとのやりとりを主に行うテクニカル部門を担っています。
会議は2週間に1回しかありません。「では次の会議で」なんて言ってたら何も進みませんが、稽古の負担にならないよう2週間に1回しか会議はありません。なので、2週間の間に自主性をもって様々な事項を進める必要があります。
稽古しながら企画を立てたり、稽古しながら制作プランや票券作業を行ったり、稽古しながら他のセクションと折衝したり。それがしんどくもあるが楽しくもあります。

まさに「自分たちで作る学生演劇祭」です。

団体内の制度や、演劇祭の時期やルールなどの問題で出場を見送っている学生劇団もあると思います。今回参加してわかったことは、自分で変えられるということです。演劇祭の「こうだったらいいのに」「もっとこうなればいいのに」は変えることができます。
だから出たいけど諦めていた団体の方は、今年見に来て、来年の実行委員になりませんか?そうすれば、ある程度ゼロベースから自劇団が参加可能なように変えることもできます。


私は今回出演を決めた時、何人かから「大人気ない」と言われました。そうです、大人気ないんです。大人気ない私を出してくれるんだから、その代わり私の持てる限りのノウハウやリソース(どちらも微々たるものですが)は割くし、学生演劇祭を普段見にこない人たちに届くよう必死で叫びます。
見に来てくださいと。
学生劇団が自主性を発揮してイベントを作り上げようとしてますよ。あなたたちの築いて来た京都の演劇界が今若い世代でどうなっているか、見に来ませんか?



あーもう。想いが先行して全然文章にならんわ。読みにくい文章でごめんなさい。言いたいのは、出場を諦めている学生劇団や京都の諸先輩方、見に来てよってことです。

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ヲサガリはBブロック!
出番は22日18:3024日14:3026日14:30(全てブロック開演時間)

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